8月22日
ブルーウォーターツアー
DIVE 1 波勝崎沖 南西9マイル 26.7℃
DIVE 2 石廊崎沖 南西15マイル 28.3℃
シーランドとしてのブルーウォーターツアーのラストを飾ったのは
東海大ダイビングサークル『BUDDY』のOB&OGによる
チャーターツアーです(*’▽’)
宣伝部長Kくんを中心にここ数年毎年計画してくれています。
去年は残念ながら行けなかったので、今年こそ!の思いは誰もが同じ。
けんろーは毎度のことではありますが、天気予報とにらめっこ。
台風や風向きはもちろんですが、ブルーウォーターは雨天が天敵。
通常のダイビングは雨が降ってもどうせ濡れますので
透明度が著しく落ちて視界不良になるような豪雨でなければ
当たり前のように皆さん潜ります。
でもブルーウォーターツアーでの雨は逃げ場のない船上。
夏でも容赦なく体を冷やす。
そして、水面での生物を探すを困難にさせるんですね。
波が高い場合もそうですが、視界が悪くなり水面を雨が打つため
イルカやクジラなどがいても見えなくなってしまうんですね・・・。
今回は風と雨。
予報では風はお昼ごろから南西風が強まる。
これは早めに沖まで出ていければ何とかなりそう。
だが、雨は直前に予報が変わり、未明から降り始めるとのこと。
小雨の降ったり止んだりなら何とかなりそうだが、最近はスコールのような雨が多く油断できない。
祈るような気持ちで昨晩は就寝。
気になりすぎて2時に目覚める!笑
外からは普通に雨音・・・
ダメかなあと思いながらもう一度眠りにつき、アラームセットの
4時30分起床!
すると雨は止んでおり、徐々に明るくなっていく空はなんと青空!
これにはKくんもホッとしたことでしょう!
定刻6時を少し過ぎて無事出港できました\(^o^)/
少し涼しい朝の風を浴びる。
船尾では早朝から女子たちがシャボン玉遊びに興じる!笑
船首では歌いだし、盛り上がる若者たち。
微笑ましい(*’▽’)
波勝崎の沖合いで大きな潮目とぶつかる。
するとかなりの数の流木。
こんなに流木が固まることもない。
よく見るとほとんどが新しく、とても南から流れて来たものではないのがわかる。
先日の災害で出たものかもしれない。
通常の流木と違いほとんどが根こそぎ抜けたものだった。
こういった流木には生物がほとんどつかない。
ただ、シイラだけはめちゃくちゃ見えました。
少し南下して同じような流木があるところで小魚も少しいたので
1本目を行う。
ブルーウォーターと言えるような潮色では無かったのですが
生物のついている流れ藻が無い可能性もあるため、水中での出会いにワンチャンかけることになった。
その願いも虚しく、正直イマイチな1本目。
だが、実はけんろーは下から煽った写真を撮るためひとり深く降りた。
するとそこはブルーウォーター。
かなり青の濃い潮色と温かい潮。
浅場は完全に雨水が混ざった層なのがわかった。
風が吹く前になんとかブルーウォーターを感じてもらいたいと思い移動。
そしてまた流木を発見し、何かついていないか確認してみるも南方の小魚もいない。
少しがっかりしたその時に!!
なんとモブラが水面をスイーっとやってきた(゚д゚)!
モブラは小型のマンタと呼ばれるヒメイトマキエイ。
とは言え、かなり大きい!!!
一瞬ではありましたがこの出会いは大きいですね!!
その後はどんどん南下。
気づけば水面水温は28℃超え!
沖合は雨が降っているのが遠くからもわかるほど。
風も強まってきたのでここで潜ることに。
すると1本目とは打って変わったブルーウォーターでした!
これで天気が良ければ本当に最強な潮色ですがそこまでは言ったら贅沢だと言われそう♪
気持ちよく浮遊感をみんなで楽しみました!
帰りみちはスイカ割りしたり、ゆっくり休んだりと各々去り行く夏の想い出を作れたのではないでしょうか。
皆さん、本当にありがとうございました!
来年も笑顔で会えることを楽しみにしております。
伊豆 ダイビング シーランド けんろー。
ブルーウォーターツアー
DIVE 1 波勝崎沖 南西9マイル 26.7℃
DIVE 2 石廊崎沖 南西15マイル 28.3℃
シーランドとしてのブルーウォーターツアーのラストを飾ったのは
東海大ダイビングサークル『BUDDY』のOB&OGによる
チャーターツアーです(*’▽’)
宣伝部長Kくんを中心にここ数年毎年計画してくれています。
去年は残念ながら行けなかったので、今年こそ!の思いは誰もが同じ。
けんろーは毎度のことではありますが、天気予報とにらめっこ。
台風や風向きはもちろんですが、ブルーウォーターは雨天が天敵。
通常のダイビングは雨が降ってもどうせ濡れますので
透明度が著しく落ちて視界不良になるような豪雨でなければ
当たり前のように皆さん潜ります。
でもブルーウォーターツアーでの雨は逃げ場のない船上。
夏でも容赦なく体を冷やす。
そして、水面での生物を探すを困難にさせるんですね。
波が高い場合もそうですが、視界が悪くなり水面を雨が打つため
イルカやクジラなどがいても見えなくなってしまうんですね・・・。
今回は風と雨。
予報では風はお昼ごろから南西風が強まる。
これは早めに沖まで出ていければ何とかなりそう。
だが、雨は直前に予報が変わり、未明から降り始めるとのこと。
小雨の降ったり止んだりなら何とかなりそうだが、最近はスコールのような雨が多く油断できない。
祈るような気持ちで昨晩は就寝。
気になりすぎて2時に目覚める!笑
外からは普通に雨音・・・
ダメかなあと思いながらもう一度眠りにつき、アラームセットの
4時30分起床!
すると雨は止んでおり、徐々に明るくなっていく空はなんと青空!
これにはKくんもホッとしたことでしょう!
定刻6時を少し過ぎて無事出港できました\(^o^)/
少し涼しい朝の風を浴びる。
船尾では早朝から女子たちがシャボン玉遊びに興じる!笑
船首では歌いだし、盛り上がる若者たち。
微笑ましい(*’▽’)
波勝崎の沖合いで大きな潮目とぶつかる。
するとかなりの数の流木。
こんなに流木が固まることもない。
よく見るとほとんどが新しく、とても南から流れて来たものではないのがわかる。
先日の災害で出たものかもしれない。
通常の流木と違いほとんどが根こそぎ抜けたものだった。
こういった流木には生物がほとんどつかない。
ただ、シイラだけはめちゃくちゃ見えました。
少し南下して同じような流木があるところで小魚も少しいたので
1本目を行う。
ブルーウォーターと言えるような潮色では無かったのですが
生物のついている流れ藻が無い可能性もあるため、水中での出会いにワンチャンかけることになった。
その願いも虚しく、正直イマイチな1本目。
だが、実はけんろーは下から煽った写真を撮るためひとり深く降りた。
するとそこはブルーウォーター。
かなり青の濃い潮色と温かい潮。
浅場は完全に雨水が混ざった層なのがわかった。
風が吹く前になんとかブルーウォーターを感じてもらいたいと思い移動。
そしてまた流木を発見し、何かついていないか確認してみるも南方の小魚もいない。
少しがっかりしたその時に!!
なんとモブラが水面をスイーっとやってきた(゚д゚)!
モブラは小型のマンタと呼ばれるヒメイトマキエイ。
とは言え、かなり大きい!!!
一瞬ではありましたがこの出会いは大きいですね!!
その後はどんどん南下。
気づけば水面水温は28℃超え!
沖合は雨が降っているのが遠くからもわかるほど。
風も強まってきたのでここで潜ることに。
すると1本目とは打って変わったブルーウォーターでした!
これで天気が良ければ本当に最強な潮色ですがそこまでは言ったら贅沢だと言われそう♪
気持ちよく浮遊感をみんなで楽しみました!
帰りみちはスイカ割りしたり、ゆっくり休んだりと各々去り行く夏の想い出を作れたのではないでしょうか。
皆さん、本当にありがとうございました!
来年も笑顔で会えることを楽しみにしております。
伊豆 ダイビング シーランド けんろー。