日付 | 9月18日 | |
気温 | 26℃ | |
平均水温 | 湾内 | 25.6℃ |
外海 | -℃ | |
透明度 | 湾内 | 12~18m |
外海 | -m |
台風14号、その名はチャンスー。
先刻、その姿を変えて名も無き温帯低気圧になった。
今朝、やはり心配で早朝お店にいく。
初老けんろーより老な父は俺よりももっと早い!笑
すでに店にいる。
恐る恐るそーっと水門の向こうを覗く。
パチャン、パチャン。
おお!
波?ほぼ無い!
うねり?少々!外はまあまあ大きい!
予想では大体こんなもんだろうなと思ってはいた。
ただし、台風は台風。
老の人たちの合言葉のような格言。
度々耳にするこのワードはかなり強い!
これから近づくにつれ変化はあるだろう。
どんな時も最悪を想定しないといけない。
一昨日の時点で個人ゲストさんには
台風は来てみないとわからないので、海況不良も見込まれる旨を
ご連絡し、キャンセル事由に当てはまるので判断を委ね、変更、中止などもお勧めした。
そんな中、当日判断でもいいよ!と来てくれたのは
常連のFさんご夫妻とHさん♪
お三方の熱意が通じたのか、多少のうねりはあるものの
湾内で潜ることができた。
だがショップさんたちも自分たちも含め、まだ悪くなる可能性は残っているため、なるべく早めに潜り終えようとほぼ13時までに潜り終えました。
結果、雨も風もそんなに強くならなかったが無事に潜り終えることができて良かった!
はい!けんろーです!
今回も本当に難しかったですね・・・
予報で南東とは言え、一時13mの予報とか出ていましたから。
さて!お三方と潜ったのは弁天島と白崎!
最近アツい弁天島。
まだまだゆっくり探せば色々出てきそうな雰囲気がもりもり。
まずはヒレネジからと思っていたんですが、これが不発。
コロコロと場所を変えています。
後で一緒に入ったみよこは見れていたのですが、やはり位置が違ったそう。
残念ですが、どんどん次へ!
クロイトハゼは巣をどこまで大きくするつもりなのか
もうすでに十分大きいからだでせっせと貝殻を運ぶ。
アシボソベニサンゴガニのニクイロクダヤギはアカスジカクレエビも増えてきて二度おいしい💛
そして!
ヒレネジ以外にも先日見つけて狙っていたのが
アカオビハナダイベイビー軍団!
今日はなーんとかピントを合わせることができました!笑
この子たちはほんとコンデジ泣かしです。
そして1匹だけケラマハナダイの幼魚も混じっております。
よく、小さいとき見分けがつかないと言われますよね。
事実、尾鰭の赤い線が繋がっているアカオビもいる。
一緒にいると体色がかなり違う事がわかりました。
今度はもうちょいわかりやすく撮影したいです!
他にもクロユリハゼいっぱい!
セダカギンポ、アジアコショウダイ、ナンヨウハギ幼魚と南国感満載の生物に加え、突然やってきたカンパチ、ワラサ、ツムブリ連合軍!さながら先日までの田子島のようでした\(^o^)/
2本目は白崎へ。
情報を貰っていたオオモンカエルアンコウなんですが
やっと見にいけるなーと思っていたら、フリッパーダイビングさんから、出かける前に『2匹になっていたってよー!』と追加情報をもらいまして。
いざ行ってみるとデッカイ、まんまるな子が寄り添っておられました!笑
これ、遠目にみるとオレンジっぽいデカいカイメンが2つあるようにしか見えない!(*’▽’)
なんでしょうね、2個体とも威風堂々というか
我らにはまったく今日に無い感じの佇まい。(*´∇`*)
やはり秋の白崎はでっかいオオモンのイメージ強いですから
しばらく居てほしいですね!
クリアクリーナーシュリンプやアカホシカクレエビファミリーに
ミナミハコフグなどと遊んでサンゴエリアへ。
だいぶ時間がおしていたのでミカドチョウチョウウオを紹介して
ハナグロチョウチョウウオへ!と思っていたのですが
テーブルで見つけてしまったいつもの悩ましいコバンハゼ。
前に見つけたときはやはりわからなくてコバンハゼの仲間とか1種なんちゃらにしたと思うのですが、今回調べてみたら
多分、ヒトスジコバンハゼの幼魚で良さそうです!
なんかスッキリ!!
ヒトスジコバンハゼのテーブルは完全に把握してますので
チャレンジしたい方は是非(⋈◍>◡<◍)。✧♡
皆様今日もご来店ありがとうございました!
Fさんご夫妻は明日もよろしくお願い致します!!
伊豆 ダイビング シーランド けんろー。