日付 | 12月4日 | |
気温 | 13℃ | |
最低水温 | 湾内 | 15℃ |
外海 | -℃ | |
透明度 | 湾内 | 5~10m |
外海 | -m |
昨晩もえええっ?っていうぐらいの風が吹いて
心配だったのですが、今朝起きたらすっかり止んでいてぺたりんこ。
その後もよわーい風で荒れることもなく過ぎた一日\(^o^)/
お天気も良いし、気持ちの良い日となりました!
ただ外はだいぶ治まったとはいえ波も残っていたし、うねってたら
写真も撮りづらいね~ゲストさん相談し湾内でまったりマクロとなりました!
今日は弁天島、白崎の2本。
浅場はあまり変化なくどよーんと暗いんですが、
深場へ降りると少し青く抜けています!
ただし・・・
水温15.7℃(゚д゚)!
一気に来ましたね~。
いろんな人たちとお話してても、こんなに早く西風が強まるから
水温下がるかも?と。
自分もそう思っていました。
この辺では西風1回で1℃下がるってよく言いますが、これだけ吹けばそうですよね。
だってひと月前は22℃だったんですから😂
あっという間の急降下です。
それでも少しだけキレイに見える海は良いですね♪
弁天島ではちょっと気になっていたのが、水温ダウンで
もしかしたら・・・っていうのが当たってしまった様子。
手前にいたロクセンフエダイの幼魚の群れを意識して案内したら
変なアプローチをしたのでもしかしたら自分が引っ込めた可能性もありますが、マルスズメダイが見当たらず。
スミレナガハナダイ幼魚を撮影している間、ずっとチラ見しましたが出てこず。
うーん、この水温では厳しいよなあ。
で、逆張りでもしかしたらって思ったのが砂地。
これは大当たり!!
白崎よりも早い時期で砂地コケムシが生える弁天島。
他のうみうしは全くと言っても良いほど見れなくなってしまったのだが、こいつらだけはエサさえアレばってやつ!!!
ツノザヤ系の子たち。
ただここは必ずと言っていいほどザ・ツノザヤウミウシばかり。
それでもワンチャン、ミズタマとかカンナとか~なんておもっていたら・・・
案の定ちょこちょこコケムシ生えていて、探してみるとなんと!!
ザ・ツノザヤウミウシとカンナツノザヤウミウシがセットで乗っかってゆらゆらしてるじゃないか!笑
これはガボガボなるって!(^o^)
ゲストさんと楽しく撮影。
その後も可愛いサイズのヒラメやアカオビハナダイ、ヒレナガネジリンボウ。
アカカマスの群れに、超大群だったクロホシイシモチの群れ。
それと同じぐらいのイッセンタカサゴの群れ、イサキの幼魚やウメイロモドキの幼魚も混じっていました♪
2本目は白崎で
ほとんどハゼ❤
目立ったのはアワイロコバンハゼ、フタイロサンゴハゼ。
ここに来てよく見えてます。
タスジコバンハゼ、ハナグロイソハゼ、そして過去イチでかかった
スケロクウミタケハゼなど!笑
アカホシカクレエビ、イソギンチャクモエビなども見つつ
浅場でもハゼ。
生物探しが楽しい時期ですので、いっしょに探していきましょう\(^o^)/
ありがとうございました!!
伊豆 ダイビング シーランド けんろー。