日付 | 9月6日 | |
気温 | 31℃ | |
最低水温 | 湾内 | -℃ |
外海 | 26.1℃ | |
透明度 | 湾内 | -m |
外海 | 10~20m |
昨日の透明度30mが最高すぎて、今日も最初から
1本目は沖の浮島根にしよ!って勝手に決めてて!笑
ゲストのIさんとKさんが到着してすぐ提案して
即答に近い感じで沖の浮島根へ決定!!
勇んで行ってみると潮向きが違って嫌な予感・・・。
まあそんなこともあるよね~💦
入ってみると見えなくないけど白っぽいってかんじで
それでも良いところは20m近く見えてました。
ちょっと白っぽいのですが、マクロに切り替えるほど見えないわけでなし、ワイドでじゅうぶん遊べるのでブリーフィング通りに
とにかく魚を追っかけてきました!
あ、今日来てくれたKさんには見てほしいからピグミーチャレンジだけはしてきましたが、今日は3秒で発見!笑
この差はなんだろなー(^o^)
そのあとはひたすらキンギョハナダイの見え方が良さそうな所を重点的に。
後半はイサキやメジナの群れを狙って遊んできました。
今日は自分もまたも久しぶりになったワイコン装着のTGを装備。
ノーマルTGは水槽でお留守番にしましたので根をキレイに撮れないかなーとかゲストさんを被写体に遊んでみたりと練習しながら楽しみました!
はい!けんろーです!
ダイビングの話題しかしてない前半戦なんて珍しいこともあるもんだ!笑
まあ表題のとおり、ここからが本番なんだ!
2本目、田子島もよぎらなかった訳ではないのです。
なにせあと少しだし。
ただ昨日の感じだと潮が下らないとキビナゴと追っかける魚たちは
難しいかもと思ったのです。
そこで1本目にもしっかりお二人にお伝えしていたのですが
ハンマーヘッドシャークのワンチャンスはいつでもあるんだって
言って笑いながら沖ノ島への誘い!笑
でもハンマーを狙うんじゃないですよ!
沖ノ島には壁を見に行きますから!笑
と強く訴えて\(^o^)/
その証拠に自分もワイコン仕様のTGしか持っていかない!と豪語した。
そんなに寄れることないからもしハンマー出ても通常画角のTGのほうがしっかり撮れる。
でも持っていかないんだ!初志貫徹だ!
これで持っていったら絶対ハンマー出ないから!と
理由のわからないテンションでお二人に妙なジンクスを話しながら!笑
ちょっと謎のうねりのある浅場から下へ降りて南を一周。
そこそこ濁りのあるゾーンとそうでない所が狙い目(なんの?)と教えてもらってたのでずーっと眺めていく。
最近好きになった南側の飛び根が美しく見えている。
所々イサキが群れているので眺めつつ進むとアジアコショウダイの幼魚なんかも急に目に止まって紹介。
するとその先にイサキの変な群れを発見。
潮向きからしてもなぜここに?って少し違和感を覚える。
まさかなーと思いながらも場所以外は動きも普通で濁りの中の餌をパクパクしてる。
でも何故かその先の潮上は数にはイサキがいない。
するとめっちゃガリガリなイシガキフグが泳いでいて、
うわー!大丈夫か?と心配になるぐらいで近寄ってみるも逃げるのも厳しい感じに弱々しく泳いでいる・・・
通り過ぎてまた潮上をみて、流れに逆らって行っても遠回りだしなーとおもいつつ、ショトカするかと思ったのだが。
この先は一応ハンマーチャンスのエリアだし、念の為まわってくか!と振り返ってKさんは近くにいてIさんがイシガキフグを撮影してるのを確認した。
目線を前方にもどした刹那。
一瞬なんだかわかんなかった。
真正面から近づいてくる無数の物体が。
透明度もイマイチだったのが幸いだったのか。
向こうもきっと僕らに気づくのが遅かったのだろう。
ヒュンと翻った姿に遅れること無くベル鳴らせたのは
初老にしてはなかなかの反射神経だろう!笑
お二人ともしっかりと反応してくれました。
しかしまあ、ほぼ諦めかけていたので自分もカメラのレンズキャップかけたばかりだし、スナッピーコイルも短くとめたばかり!笑
Kさんも録画ボタンどこだっけ?ってなってたらしいし(^o^)
まあそんなもんですよ。
でもハンマーたちも急に変なのがいるぞ?なんだあいつら?
みたいな感じで右往左往してましたので案外しっかり見れたし、
ワイコンついてるのに証拠写真にはじゅうぶんなぐらい近かったし
去っていく動画も撮れました❤
人生初ハンマーのIさんと神子元で予約全然取れないって嘆いていたKさんの貯まった運。
そしてちょっとだけコース取りを変えたけんろーの運と。
そんな感じで見れたハンマーヘッドシャーク30個体!
ありがとうございました!!
伊豆 ダイビング シーランド けんろー。