日付 | 8月13日 | |
気温 | 32℃ | |
平均水温 | 湾内 | -℃ |
外海 | 22.8℃ | |
透明度 | 湾内 | -m |
外海 | 12~20m |
もう、何が凄いって!
沖の浮島根ですよ!
完璧に始まりましたね(*’▽’)
なんかいろいろ爆発しすぎで困っちゃう(笑)
はい、けんろーです。
今日はBUDDYのOBが遊びに来てくれたので、ついでに陸番も頑張ってくれている伊藤とハルカも一緒に連れて体をクールダウンしに行ってきました♪
ショップさんと一緒に行くことになり、最高の沖の浮島根へ2本です!
フタイロハナゴイをはじめ、セナキルリスズメダイなどの南方系に少し深いところでは早くもかたまり始めたサクラダイ。
オスの中にはすでにギラついている個体もいてクルクルしてる個体も。
これは秋を待たずに深場へ行くこともありそうな予感。
だが、沖の浮島根はやはりワイドの強いポイント。
イサキ、スズメダイウォールが出現し始め、タカベも少しずつ大きくなる。
もちろんキンギョはずっと大爆発だ。
しかし今日の圧巻は捕食者たち。
フィッシュイーター。
そう、魚を食べる魚。
追うものたちだ。
カンパチーズは大き目のヒレナガカンパチが3匹ほど先頭に立ち、後ろから小さなカンパチ10数匹が虎視眈々と狙う。
時折群れを切り裂くその姿はやはりハンターだなと。
鋭い切込みをみせるカンパチーズ。
やる気の時はやはり違う。
しかし、なんだろう。
この感じ。
離れたところのイサキの壁が突然リバーになり、逃げまどう。
これは明らかにカンパチではない。
ピンと来た。
そうシイラだ!
先日のシイラ大群がまたもやってきた!
水中でシイラを見た事ないと言って、おれらの100匹超の報告をふてくされて聞いていたハルカがこれ見よがしにベルを鳴らす。
かなりの群れだ。
ショップさんも合流し、そのままドリフト。
うまい具合にけんろーの技が効いたのか寄ったり離れたりするシイラ。
どんどん増えて最後はやはり先日のような100匹超かと思われる爆群。
浅場の透明度は最高に抜けていて20mは見える。
それがたちまちシイラの糞で濁っていく(笑)
いや、それぐらいいるんですよ!!
物語はクライマックス。
みんなシイラの舞を楽しみ感無量。
エキジットというエンディングに向かうところ。
ハルカと伊藤の方向からベルが。
ん?またシイラが来たのか?もうお腹いっぱいだよ。
そんなに嬉しいのか、ハルカよ・・・
と、思ったら伊藤が下を指さす。
ここもピンと来た!
ここで下ってことはきっとハンマー!!!
もちろん、猛ダッシュ!
しかし姿は見えず( ;∀;)
結果、ラッキーだったのは伊藤のみ(笑)
しかし2~3m級が3匹!
これは見たかった♪
やはり油断できないなー。
そして沖の浮島根は今日も最高でした。
台風の影響は今日は見られず。
明日以降は慎重に見定めていきたいです。
が!もう沖の浮島根へ行きたい(笑)
伊豆 ダイビング シーランド けんろー。